7/18フードクリエイト科3年生調理実習

本日のテーマ

【考える・協力する・おもんばかるⅡ】

メニュー

『季節のサラダのローストチキン添え』

『サーモンの白ワイン蒸し野菜クリーム』

『クレープのフルーツ包み』

 

今迄の経験を活かして、

最高のお料理を目指しました。

漠然と作るのではない。

誰が何をするのか話し合い、

どうすれば美味しくなるか考え、

相手のことをおもんばかる。

 

鶏むね肉のロースト オーブンの温度

焼き時間 肉の特性を考えての加熱

 

ポーショニング

15人分を均等に早く切り出すには、、、、

 

盛り付け、すべての食材のセッティング

役割分担もOK シェフ担当者が最終点検

 

サーモン、総量を測り1人分何gになるか

どうすれば同じような形になるか

魚の繊維を考えて、考えて、

どうする? メンバーと相談

結構うまくいった!!

 

クレープ、生地の分量を考えて

同じ厚み 同じ焼き色を目指したが

フルーツも均等になるように

秤を使い、1人分の分量を決定!!

 

試食時には、各テーブルで

料理説明(今回から実施)

 

前菜→メイン→デザート

考えて→協力して→おもんばかって→振り返る

 

7/12フードクリエイト科3年生調理実習

本日のテーマ【鯛の頭の捌き方】

献立『鯛の粗炊き』

『きんぴらごぼう』

本日は、魚の王様と言われる鯛の頭を使って実習を行いました。

 

鯛の頭は、大きく食べにくいので

料理屋さんでも提供するように

丁寧に捌きました。

 

捌き終わると霜降り!

霜降り・・・熱湯に鯛の粗を入れて臭みや汚れを取り、鱗などを取りやすくします。

霜降りを終えた粗は水に入れて血合いや鱗を綺麗に取り除きました。

 

鍋には、

鯛の粗が重ならないように並べる!

目の辺りの大きい粗は中央に置く。

鍋に並べるだけでもポイントがあった!

 

鯛の粗を煮る時は初めはお酒だけで煮る。

お酒の持つアルコールが蒸発することによって

魚の臭みも一緒に蒸発して生臭みが軽減されます!

 

味付けはシンプルにお酒の甘味と醤油で。

お酒以外からも鯛の粗から出た旨味も合わさって

とても美味しかった!!

 

きんぴらごぼう

ごぼうの笹搔きを久しぶりにしたのでゆっくりしかできなかった。

大きさを揃えるように意識しました。

7/16フードクリエイト科2年生調理実習

本日のテーマ【鯛の頭の捌き方】

献立『鯛の粗炊き』

 

鯛の頭の捌き方

カマのヒレを取り除いて、

鯛の鼻のところは骨がなく柔らかいので包丁を入れ

身のあるところとないところに分けてきました。

 

全て捌き終わると霜降り!!

霜降り・・・熱湯に鯛の粗を入れて臭みや汚れを取り、鱗などを取りやすくします。

霜降りを終えた粗は水に入れて血合いや鱗を綺麗に取り除きました。

大変ですが、ここを丁寧にすることで美味しい粗炊きができます!

 

お酒を入れて落とし蓋をしました。

お酒で煮ることによって、アルコールがとぶときに魚の生臭みも一緒にとんでいきます。

鯛の目が白くなってきたら

醤油を入れて、さらに火を入れます。

お酒の甘味と鯛の旨味があり、醤油だけでも美味しくできました!

 

7/8フードクリエイト科1年生調理実習

1年F組 調理実習開始!!

 

真新しいコックコート

名前入りのMY包丁

 

いよいよ始まる調理であるが

切るためには切れる包丁が必要

 

まずは、包丁研ぎから

今回は、薄刃包丁と柳包丁

先生のデモンストレーション

簡単そうであったが

やってみると????

 

先生方に目の前で

再度お手本見せてもらい分かってきた

 

また、包丁の違いによって研ぎ方も変わると

初めて知りました。

 

次回が楽しみ!!!

JA東びわこ・学習交流会

JA東びわこ 助け合い組織「陽だまりの会たん・とん」様と

彦根総合高等学校

福祉系列生 ボランティア部生 フードクリエイト科

による学習交流会を実施しました。

第一部 認知症理解

陽だまりの会たん・とん様による

認知症とは、どんな症状

認知症の家族との接し方など

舞台道具を使って、分かりやすく説明頂きました。

 

第二部 料理講習会

フードクリエイト科教員の三浦先生と

フードクリエイト科2年生の西川君によるデモンストレーション

献立名:冷やしうどんと冷しゃぶとサラダ仕立て 胡麻だれ

夏バテ防止

スタミナがつき簡単料理

美味しくなるポイントは

しっかり押さえて

 

今回使用した麺は

JA東びわこ様開発中の

米粉を使った米粉入りうどん

のど越しが良く

適度なコシもあり

今回の料理にベストマッチ

 

第三部 試食&懇親会

共に一つのことに協力する

目的の共有

学び共有を通じて

一緒に料理を作り

お互いに感想を話し

話が広がり深まり

多くの交流ができました。

最後に

感想を共有して

勉強会を閉じさせて頂きました。

学校生活の中では出来ない

有意義な時間を過ごせました。