フードクリエイト科

フードクリエイト科 アピールポイント 一生役立つ知識と技術を身につけられる 作って、食べて、考えて成長する! 実社会にも役立つ! コミュニケーション力、発信力!

フードクリエイト科で身につくこととは?

変動の大きい21世紀を生き抜くために、どんな時にも必要な「食」のプロフェッショナルになりませんか?
フードクリエイト科では国家資格である調理師免許取得のみならず、「食」を通じて豊かな創造性や幅広い価値観を身につけることができます。「将来の自分」をフードクリエイト科の学びで高めていき、調和のとれた人間性を身につけることができます。

1年次 1年次は基礎学習(5教科)を学ぶよ! 2、3年次 料理を通して生きる力を育むよ! 進路 進む路は料理だけじゃなく、他分野でも活躍できるよ!

卒業後の進路は?

身につけた“智恵”を活かせば未来は無限大の可能性。

  • 調理師として、おもてなし料理を作る…ホテル、レストラン料亭、割烹等々、カフェ
  • 生活に欠かすことのできない料理を作る…病院給食、介護施設給食、産業給食、デリカテッセン
  • 食の知識を生かして、メニュー開発…フードライター、フードプランナー
  • 更なる可能性を目指して…専門学校(調理・製菓・ブライダル・栄養等)への進学、短期大学・大学(食マネジメント・栄養・食品・農学等)への進学

フードクリエイト科イメージ

フードクリエイト科イメージ

フードクリエイト科イメージ

授業は?

①知恵⇒智恵の時代

習得した知識・技術・技能を使い、いろんな人との情報交換や協力で、智恵へ昇華させる。高校生活を通じて“ほんものの力”をデザインするために、体系的な教育プログラムで、実社会で必要な教養を高め、専門的な知識や技術・技能を習得します。料理の美味しさや芸術性を高め、経済的な価値を高める技術を習得するだけでなく、効果的な調理オペレーションや論理的な理解力を身につけます。

②創造的で実戦的な授業スタイル

生徒の能動性・自発力を促し目標達成意識を高めます。ボトムアップを基本とし、未来のために〈いま〉を大切にして、寄り添った教育を行います。

「食」への関心・興味の喚起 理解の深化 論理的な理解力の育成 ↓ “本物の力” 智恵

楽しく「つくって・食べて・考える」実習 「定着」「効果」「集中」をアップする体系的なカリキュラム 一人・グループ・クラス・学年縦断単位等で、ダイナミックで刺激的な多様な学びのスタイル 教育経験・調理現場経験とも豊富な教員 プロ用の調理機器・ホテルクオリティーのダイニングルーム、AV機器等充実した施設

Teacher

フードクリエイト科長
笹井 昭彦(西洋料理専任)調理師専門学校卒業後 パレスホテル(東京)にて勤務 フランス料理を学ぶ。航空機機内食調製会社(関西国際空港)にてHACCPに基づく新調理システムを経験。フードコーディネーターとして、出版・商品開発・町おこし等で活躍。西洋料理専門調理、給食特殊料理専門調理師、調理技術指導員、専門調理食育推進員、病院調理師、日本調理科学会会員、全国学校調理師連合会技術顧問、西洋料理教員。

西川雅晴 Teachers調理師専門学校卒業後、料理旅館「金茶寮」、調理師専門学校(京都)、栄養士専門学校(京都勤務)、日本料理専門調理師、中国料理専門調理師、ふぐ処理師、京都ロイヤルホテル中国四川料理「精華」、京都ブライトンホテル中国料理「花間」、京都新阪急ホテル中国料理「白楽天」にて研修、中国料理協会会員。

在校生の声

2年 米田 和加 米原市立柏原中学校 出身

3年 米田 和加
米原市立柏原中学校 出身
「大好きなことを仕事にしたい」これを実現するために、私は彦根総合高校のフードクリエイト科に入学しました。
この科は仕事をする際に必要な衛生や栄養などの知識を一から学べる点が魅力だと思います。
卒業するまでにしっかり身に付けられるよう仲間とともに頑張っていきたいです。実習の中ではたくさんの気づきや学びがあり、充実した高校生活を送れています。先生方には就職の相談にも乗っていただき自分のしたいことが明確になりました。日々成長できるこのフードクリエイト科で私の夢を叶えられるよう頑張りたいと思います。

卒業生の声

廣岡 正太郎 長浜市立東中学校 出身 就職先 株式会社 三友居

廣岡 正太郎
長浜市立東中学校 出身
就職先 株式会社 三友居
私は小さい頃から料理の仕事がしたいと思っていました。調理師免許を取得することができる学校を探していたところ、この学校のことを知り入学しました。
就職後は京都で食材の切り出しや盛り付け方などを教わっていました。また、6月からは銀座のデパートの食品売り場で販売を担当しています。現在の職場では調理から販売まで、全て自分でできるようにする必要があります。高校で学んだ礼儀作法や、調理の技術を活かしていきたいと思います。この学校で夢をつかむことができました。

卒業生の声

正木 世那
東近江市立湖東中学校 出身
進学先 岐阜女子大学
私は食品関係の仕事に就きたいと思っていたので、彦根総合高等学校のフードクリエイト科に進みました。調理実習だけでなく栄養や食品、公衆衛生、食品衛生などの座学を学修していくうちに栄養のことをもっと学びたいと思うようになり、管理栄養士に興味を持ちました。
大学に進学してからは管理栄養士の資格取得を目指して勉強しています。過去問や学内模試に取り組んでいますが難しくてまだまだ勉強不足だなと感じる部分が多いです。国家試験まであと3年となったので、時間を大切にしながら勉強していきたいと思います。