1月14日 2年生 江戸時代の食文化を再現!

今日の実習は、食文化概論で学んだ 

「江戸時代に和食の基礎ができた」という内容を思い出しながら、 

実際に“江戸の料理”を作ってみました。 

献立 

・半熟卵の煎り卵添え 

・海老入り卵焼き 

・揚げくわいのお吸い物 

 

 

まずは、役割分担・器具・食材のチェックからスタート。 

切る、混ぜる、焼く、揚げる、味付け、盛り付け…… 

やっていることは現代と同じ。 

でも、ふと考えると 江戸時代は当たり前じゃなかった。 

スーパーマーケットもない。 

ガスレンジもない。 

火力の調整はどうしていたんだろう。 

冷蔵庫もないから、食材の管理も大変だったはず。 

今の私たちは、本当に便利な時代に生きている。 

じゃあ、未来はもっと便利になっているのかな。 

そんなことを考えながら、 

“今”を見て、“過去”を振り返り、“未来”を想像してみました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっぱり和食はほっとする。 

今日みたいに寒い日は、特に心にしみる。 

そして思いました。 

もし「江戸時代の料理を再現している」と知らずに食べたら、 

今日の“美味しさ”は半分くらいしか感じられなかったかもしれない。 

今日の美味しさは、知識が加わった美味しさ。 

文化を受け継ぐことこそ、調理師の大切な使命だと実感しました。 

 

1月13日  学びと食

“学び”は「食」へと開き、「食」は“学び”を生む。 

「学びは体験を食へと結び直し、食は新たな気づきを育てる。 

両者は循環し合い、人を成長させる源となる。」 

フードクリエイト科担当教員の笹井です。 

これは、私の、モットーですね 

 

フードクリエイト科では、調理の専門科目だけを学ぶわけではありませんよ。 

高校生として次のステージに進むために必要な学びも、しっかり身につけています。 

今回は、在校生の教室をのぞいてきました。 

 

PC演習> 

パソコンを使って基礎的な操作を学んでいました。 

現代はまさに【読み・書き・PC】の時代ですからね。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<生物> 

ちょうど試験の真っ最中。 

調理は“100%科学”。おいしさにつながる理論も、別の角度から学んでいるのでしょう。 

浸透圧 毛細管現象etc 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 <地理・歴史> 

第一次世界大戦後のヨーロッパにおける民族移動について学んでいました。 

「食文化は民族・宗教・風土によって変化する」—・・まさしく調理とつながる内容でした。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<英語> 

インバウンド対応や外国人料理人の受け入れなど、英語は必須。 

私も航空機機内食の会社にいた頃、英語で書かれた食材リストやレシピに触れる機会が多かったのを思い出しましたよ。 


 

 

 

 

 

 

 

<芸術> 

芸術は音楽・美術・書道からの選択制。今回は習字の授業を除きました。 

文字のバランス感覚は盛り付けにも通じます。料理はまさに“芸術”ですよね。 

 

 

 

 

 

 

  

 

<家庭科基礎> 

資産形成の授業でした。 

お金は本当に大切ですし、将来必ず役立ちます。 

自分のお店を持つなら、なおさら“必須の学び”ですね。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

今日訪問した科目以外にも、多くの授業を学んでいます。 

どんな進路にも対応できるように、高校生の今だからこそ学べることを、しっかり吸収している姿が印象的でした。 

そして、見学している私自身も、もう一度学びなおしたくなるほどでした。 

1月8日 3年 揚げ慈姑のお吸い物

みなさん、「慈姑」って読めますか? 

正解は…… 「くわい」 です。 

おせち料理でしか見たことがない、という人も多いと思います。 

 

 

 

 

 

 

 

 

先生から、少し詳しく教えてもらいました。 

くわいは オモダカ科オモダカ属の水生多年草で、 

水田や沼地など、水が張った場所で育つ植物。 

草丈は約100cm。葉っぱは矢じりのような形、 

食べる部分は地下茎の先端にできる 塊茎(かいけい) と呼ばれる丸い部分。 

そこから伸びる芽が、くわい独特の見た目になっています。 

原産は中国で、日本には平安時代に伝わり、食用として広まったのは江戸時代以降。 

今日はそのくわいを使って調理しました。 

  • 皮をむいてすりおろす
  • 芽の部分は刻む
  • 卵と小麦粉を混ぜて揚げる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、いつものように昆布とかつお節でとった一番だしを使い、今日は寒かったので 醤油を少し強め にして味を整えました。 

旬のほうれん草も添えて仕上げています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初めての味でした。 

自分の「美味しさの引き出し」がまたひとつ増えた気がします。 

 

 

 

 

 

 

1月8日 フードクリエイト科3年生 中国料理

中国料理 古老猪肉(酢豚) 奶油白菜(白菜のクリーム煮)

三学期始まって、初めの調理実習は中国料理でした。

久しぶりの実習で楽しみです!

初めて作る、白菜のクリーム煮は白菜の芯を主に使って、白菜のシャキシャキとした

歯ごたえと甘みを感じる料理であると説明がありました。

酢豚は以前も作ったことがあったので、簡単にできるだろうと思っていました。

班で話し合い、器具や調味料の準備、食材の下準備は順調にできていたと思います。

白菜のクリーム煮は初めはこんなの美味しいのかなと疑問でしたが、

クリームのまろやかさと、ハムの塩味が相まって濃厚で美味しかったです。

冬にぴったりの料理でした。

ですが、いざ調理が始まると手順を間違ってしまったり、準備できていると

思ったものが出来ていなかったりと、大変でした。

そのせいで、先生のような味にならなかったり、揚げすぎてしまってお肉が少し堅くなり、

残念でした、、、。

同じ材料や器具、調理法でもここまで味が変わることが体験して学べるので、

実習はやっぱり楽しいです。

料理は奥深くて、面白いと思いました。

フードクリエイト科 3年生 中国料理

回鍋肉とさつまいもの飴炊き

 

調理工程じたいは難しくないと思っていましたが、

実際してみると一つ一つの作業に時間がかかる料理でした。

サツマイモを美味しく火を通すにはじっくりと低温で揚げる必要があり、

揚がるのに15分ほどかかりました。

飴を作るのにも5分から10分もかかり思った以上に時間がかかり、

もっと早く調理を始めたらよかったと思いました。

回鍋肉は先生と同じように野菜を切れるようになってきました。

油通しもできるようになってきましたが、中華鍋に材料を入れて鍋を振る時に、

先生は軽々振っておられたが、片手で振ることは出来ず。両手で振らないと振れませんでした、、、。

もっと、練習をしないといけないと思いました。

初めて作りましたが、なかなか美味しくできたと班で話して食べていましたが、先生が作った回鍋肉を

試食させていただいたら、冷めているにも関わらず、とても

美味しく全然味が違うと思いました。

少しでも先生の味に近づけるように、残り少ない実習ですが頑張りたいと思いました。

冬休みに入るので、家でも習った料理を家族に作りたいと思います。