12月16日 2年生 栗 英語では Chestnut

今日は栗づくし! 

メニューは 栗ご飯・栗きんとん・根菜としめじのお澄まし。 

 

 栗の皮むきに挑戦 

「栗って見たことはあるけど、皮をむくのは初めて!」 

鬼皮と渋皮があるなんて知らんかったし、しかもめっちゃ硬い…。 

先生が「栗は果実じゃなくて種子なんだよ」って教えてくれて、 

「なるほど、だから子孫を守るためにガードが固いんだ!」って納得。 

みんなで分担して皮をむいたら、 

「こっちは栗きんとん用」「こっちは栗ご飯用」って分けて、 

蒸したり炊いたり。 

 

栗きんとん 

蒸して → 裏ごして → 練って → 形を整えて… 

100%のきんとん完成! 

手間をかけた分、味も格別。 

栗ご飯 

昆布だしで炊いたら、いつものご飯より甘みが強い感じ。 

振り返りのとき先生が、 

「昆布のグルタミン酸と米・栗の糖質が相乗効果を起こして、甘みが引き出されるや」 

って説明してくれて、 

「やっぱり美味しさにはちゃんと科学的な理由があるんだ!」ってみんな納得。 

 

お澄まし 

根菜としめじのうま味が合わさって、めっちゃ美味しくできた! 

塩と薄口しょうゆで味を整えたら、料理の腕が上がった気分。 

 

今日も美味しくて幸せ。 

食べる喜びと作る楽しさを実感できた一日でした!

    

12月15日 1年生 親子丼&お味噌汁実習

今日は 親子丼とお味噌汁 に挑戦!

まずは 昆布とかつお節からだしをとる 本格派。

昆布のうま味は温度と時間で決まる。

かつお節の入れ方にもコツがあるなんて…考えたことなかった!

飯先生の説明に「なるほど~」って納得。

昆布だけのだし、かつおを加えただし。

味の違いにびっくり。

これが うま味の相乗効果 ってやつか!

さらに、大根と人参の皮の剥き方の違い。

「えー!そうなんだ!」ってみんな驚き。

理由を聞いてまた納得。

 

ご飯は鍋で炊飯。

タイマーと火加減に集中。

炊きたてはやっぱり最高!

 

みんなで味見して、確認して、繰り返して…。

ついに完成!

最高の出来上がり!

 

食べるだけじゃなく、振り返りも大事。

  • 段取り
  • 後片付け

これも実習の大切なポイント。

 

最後に心から思った。

親子丼家族のために絶対作る!!

 

    

12月11日 フードクリエイト科 3年生 校外研修

福井県永平寺と精進料理を堪能

今回のフードクリエイト科3年生の校外研修は福井県にある禅寺で有名な永平寺に行きました。

ガイドさんにお寺の中をゆっくり丁寧に案内していただき、大変勉強になりました。

永平寺では、まず修行をするにあたって、食あっての修行という考えのもと修行されていることや、

パーソナルスペースは畳一畳しかない、スマートフォンは修行に入るときに没収されるなど、

今の生活をしている私たちにはとてもまねできない内容でびっくりしました。

 

大きなすりこぎを三回さすると料理が上達するときいて、

みんなで触ってきました。少しでも上達するといいな。

お寺の中はどこも静かで厳かな雰囲気があり、すごく落ち着く感じがしてとてもよかったです。

お寺の後は精進料理をいただきました。お肉や玉子を使わず、

お野菜やお野菜由来の調味料のみでしたが、

とても味わい深く、お野菜だけとは思えない、満足感がありました。

事前学習で勉強したので、ある程度想像していましたが、

思っていたよりも、実際行くと、とても素晴らしい経験ができたと

感じました。この経験を活かして頑張りたいと思いました。

12月9日(火) 2年生 中国料理

2年生 鮭炒飯と鶏ガラスープの作り方

久しぶりの炒飯でした。何回も作ってきたから、心の中では余裕だと思いながら、材料の準備をした。

ところが、今回は炒飯に使うのは初めての食材があり、少し手間取ってしまい、

思ったよりも時間がかかってしまった。

炒める作業も思った通りにできず、2か月前の方が上手に、段取り良くできていた。

どうしてなのか、、、。まだ、身についていないのに練習を怠っていたせいなのか、

料理は本当に奥が深く難しい。

これからも、もっと上手にできるように頑張っていきたいとおもった。

初めての鶏ガラスープをとりました。鶏ガラを見るのも初めてで楽しかったです。

後日、とったスープを使っておいしい料理を作るのが楽しみです。

12月8日 1年生 オムライス調理実習

久しぶりの調理実習で、教室はワクワクした雰囲気。 

まずは調理実習のルールや身だしなみ、持ち物を確認。忘れ物なしでスタート! 

 

先生のデモンストレーションが始まり、テキストを見ながら説明を聞く。 

卵の割り方や殻の処理、調理器具の名前など、ポイントがたくさん。 

テキストがびっしり。  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いよいよオムレツづくり。 

フライパンを熱して、卵を入れるタイミングを見極める。 

左手と右手の動かし方、火から外すタイミング…。 

「おー!卵がラグビーボール型に!」と思ったら、えっ、ひっくり返って…。 

オムレツ完成!ケチャップライスにのせてカット、 

中からトロトロの卵があふれてきた!!! 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見ていると簡単そう、作る前に手順や食材の確認をしたけど 

実際にやると頭が真っ白になって、 

「あれ、ちょっと違うな…」という感じ。 

 

試食と片付けのあと、振り返り。 

先生から「何がどう美味しかった?」と質問。 

一番多かった答えは「卵のトロトロ感」。(私の卵は…ちょっと違ったけど) 

 

先生から「どうしたらトロトロになるのか」の説明。 

温度や時間、調理器具の動かし方など、知識を知ることが大事だと教わった。 

 

更に「美味しさを表現すること、美味しさを創ることが大切」 

うーん、わかったような、まだよく分からないような…。 

 

でも、これからたくさん料理を作って、食べて、考えていこうと思う。 

調理実習は楽しいだけじゃなく、覚えることがいっぱいあると実感!!