はじめに
本年度の指針を次のとおりとする。
- 全人教育を第一と考える。もとより、知識および技能の教育にも注力する。
- 入学を許可した生徒を守り育て、卒業させる。
- 学校としての内容をより充実させ、卒業生が生涯を通して誇れる学校にする。
- いじめや差別のない明るい学校にする。
- 本校が、中学校から受けている 「面倒見がいい」「丁寧に指導する」学校という評価をさらに高める。
1.建学の精神
社会に貢献しうる人材の育成
2.校訓
明朗・・・明るく素直にふるまうこと
英智・・・知恵を磨き善悪を知ること
親和・・・他者を認め仲良くすること
3.教育の目的
- 社会に貢献しうる人間を育てる。
- 「知・徳・体」 が発達・調和し、21世紀を生き抜く力をつけた人間を育てる。
- 自立(自律)し、自己目標をもち、目標に邁進する生徒を育てる。
4.教育目標
- 豊かな感性を育てる
- 学力の向上をめざす
- 生きる力を養う
5.重点的な取り組み
- 生徒の個性を活かし、生徒が主役になる学校をめざす
- 総合学科の整備・発展に努め、教科に対応する設備を整える
- 学校評価を適正に実施し、公表する
- 3年生全員の進路決定、卒業に全力をつくす
- 補講習、部活動の活性化に努める
- 教職員の校内外研修の機会を拡大し、自己研鑽に努める
- PTA活動、父母との提携、同窓会活動の活性化を図る
- 地域との提携・国際交流の推進に努める
6.具体的方策
- 豊かな感性を育てる
- 善悪の判断ができる力を培う
- 生徒一人ひとりの感性を磨く
- 生命・人権を尊重する心を育む
- 異質なものへの寛容さを養い、積極的に他者との共生を図る
- 弱い立場の人たちを労わり、思いやる心を育む
- 自立心、忍耐力、責任感などを養う
- 学力の向上をめざす
- 系列、教科、学年が連携する
- 国語、数学、英語の基礎学力をつける
- 進路にみあう学力を向上させる
- 補習・補講に取り組む
- 資格・検定の取得・合格に力をいれる
- 家庭学習を習慣化させる
- 読書習慣を身につけさせる
- 生きる力を養う
- 基本的生活習慣を身につけさせる
- 欠席、欠課、遅刻、早退の減少を図る
- 頭髪、服装など、身だしなみを整えさせる
- 挨拶、礼儀、言葉づかいの指導に努める
- 健康維持、体力の向上を図る
- 清掃、美化、生活環境の維持に力をいれる
- インクルーシブ教育の研究・実践をすすめる
- 生徒会、部活動など特別活動の活性化に努める
- ボランティア、社会貢献、国際交流の精神を養う
7.教師の心得
- 率先垂範・・・人格の陶冶、自己研鑽に努める
- 一視同仁・・・どの生徒をも我が子と思い、守り育てる
- 報告・連絡・相談を怠らず、相互の協力に努める
- 身なりを整え、礼儀正しく振る舞う
以上