学校紹介

君の将来ここで見つかる!

建学の精神

社会に貢献しうる人材の育成

教育目標

  • 豊かな感性を育てる
  • 学力の向上をめざす
  • 生きる力を養う

校 訓

明 朗 「明るく素直にふるまう」
英 智 「知恵を磨き善悪を知る」
親 和 「他者を認め仲良くする」

松風学園について

松という樹は常緑で寿命が長く、霜雪(厳しい苦難のたとえ)を経て、年々緑が深まります。また、その根は大地に伸び、岩をも砕きます。そして、風雪に耐えて天にそびえる松にあたる風の音は琴の音にも似て妙なるものであるといわれています。

この松の樹のような人間が育つ学舎であってほしい。松のごとく艱難辛苦に耐えて、たくましく根を張り、毅然としながらも周りの人へのやさしさと包容力をもち、しかも逆風を順風に変える強さを併せもつ…そういう人間を育てる学園であってほしい。こうした願いで「松風学園」と命名されました。

産業社会と人間とは

総合学科において、1年次に必ず履修する科目です。

1学期には、大学や専門学校の出張講義や学校説明、卒業生や社会人による講義などを通して、「世の中にはどのような進路先があるのか」、「社会人として何が必要なのか」ということを学習します。また、適性検査を実施し、自己理解を深めていきます。

2学期からは、各系列のことについて学習します。全体保護者会や個別面談なども実施し、11月には自分の適性に合った系列を選択します。
また、総合選択科目と自由選択科目の選択も行い、2年次・3年次のカリキュラムを確定します。

3学期には、各自が選択した系列を踏まえて、ライフプランを考えます。最後に総合学科発表大会で、代表者が発表します。
何をしようかと迷っている場合も、産業社会と人間を学ぶことにより自分にぴったりの学びを選ぶことができます。

2年次からは系列の学習を通じてキャリア教育を行い、3年間を通して系統を立てた進路学習を行います。

校章のいわれ

「松風学園 彦根総合高等学校」の校章

校章は「松風学園 彦根総合高等学校」を表現しています。外枠は彦根の象徴であります金亀山にちなんだ亀甲の形を、内側の細い線は左が「ヒ」を表し右が「コ」を表しています。下部の一組の線は松葉を表し松風学園を象徴しています。また、松葉を左右に配することで男女共学を示し、さらに生徒と教師が支えている姿をイメージしています。中心の「高」は高等学校を示しています。こうして表現された校章には学校法人 松風学園 彦根総合高等学校が彦根を象徴する高等学校になるという思いが込められています。