10月15日 2年生 西洋料理

私たちは、近江牛を使って「ネオハンバーグ@近江」を創っています!

 

学科はフードクリエイト科。

「クリエイト」って何?

◎ゼロから何かを生み出すこと

◎独創性や革新性のある創作

◎未来を見すえた新しい価値づくり

…そんな意味があるから、今回は「ネオハンバーグ@近江」をクリエイトしてみます!

第1回テーマ:「今までのハンバーグと違うものをつくる」

近江牛をムース状にして、焼かずに“蒸して”仕上げました。

これが、私たちのベースになります。

香り・味・見た目・触感――五感をフル活用して味わいます。

食べてみると、肉の旨みはしっかり感じられたけど、

蒸したことで、焼いたとき以上に肉汁が出てしまいました。

どうすればもっと美味しくなる?

試食後にミーティングをして、課題を整理。

対策案も出来ました。

 

次回は、対策案をもとに改良にチャレンジします!

次の実習が楽しみです!

10月15日 フード有志による朝食販売!

味覚週間の一環として、朝食の大切さを伝えるために、

私たちフードコースの有志メンバーが

たまご&ローストチキンのサンドイッチを調製・販売しました!

1、2、3年のメンバーが集まり、前日から準備スタート。

当日は朝早くから、調理・販売まで全力で取り組みました。

50食を短時間で仕上げるオペレーションは、

3年生の的確な指示のもと、チームワークでスムーズに完成!

「美味しかった!」と声をかけていただいたときは、

朝早くて大変だったけど、「参加して本当に良かった」と感じました。

来週は、特製ホットドッグの朝食販売や、

高校生レストランのイベントも予定しています!

味覚週間、めっちゃ楽しい!

10月14日(火) 2年生 特別授業「近江牛について」

今日は、株式会社びわこフードの“お肉博士”こと喜多川先生による

特別授業がありました。

テーマは、私たちの地元・近江の誇り「近江牛」!

身近な存在なのに、意外と知らないことが多かった近江牛。

「そもそも、近江牛って? 和牛って??」

授業の中で、「和牛は4種類ある!」という話が出てきて、

「あれ?これって調理理論で習ったような…」と、

みんなで思い出しながら聞いていました。

近江牛の美味しさの秘密や、どんな環境で育てられているのか、

実際に使われている餌まで見せてもらえて、すごく興味深かったです。

さらに、「FARM to TABLE(農場から食卓へ)」という考え方を通して、

近江牛がどんな流れで私たちの食卓に届くのかを学びました。

地元の食文化のすばらしさを改めて感じて、

ちょっと誇らしい気持ちになりました。

 

笹井先生からは、

「今後の授業で近江牛を使った実習があるよ」と聞いて、

今後の授業がますます楽しみになりました。

喜多川先生は、授業の中にクイズも入れてくれて、

眠気も吹っ飛ぶほど盛り上がりました!

あっという間の50分間で、もっと聞きたい!と思える授業でした。

喜多川先生、ありがとうございました!

機会があれば、またぜひお話を聞かせてください!

 

10月2日 3年生  西洋料理

今日の実習は、切り方のテスト

キャベツのせん切りジュリエンヌ (julienne)

玉ねぎのスライスエマンセ (émincer)

我ながら、良い感じに切れました。最高

 

 

テストの後は、先生が作った クリーミーハッシュドミートボール

この料理は、盛り付けがテーマでした

ご飯とソースの量は決まっていたけれど、盛り付け方は自由。

自分の作品(料理)は、自分自身で考える!!

「どうしたら美味しそうに見えるかな?」って、

自分自身で考えながら盛り付けました。

いざ“自由に盛り付けていいよ”と言われると、意外と難しい。

選ぶことは、迷うことでもあり、責任を持つことでもある。

「自由」とは、ただ好きにすることではなく、

誰かの心に届く形を探す旅なんだと気づきました。

次回は、自分の盛り付けにぴったりの器を選びます。

さらに、「誰に食べてもらいたいか」をイメージして、

その人に喜んでもらえるような盛り付けの工夫をレポートにまとめました。

見た目って、味と同じくらい大事なんだなって実感。

食べる人のことを考えることで、料理がもっと楽しく、

もっと深くなりました。

一皿に込めた思いが、言葉よりも強く伝わることもある

そんな発見のある実習でした。

10月1日 3年生 メニュー立案

今年度も「近江を感じるメニュー」を開発しました!

昨年度に引き続き、本年度も本校の3年生が、名神高速道路(下り)伊吹パーキングエリア内レストランで提供されるメニューの開発に取り組みました。

※昨年のメニュー「鶏のじゅんじゅん丼」はご好評をいただき、現在はグランドメニューとして定番化されています。

今年度は「近江を感じるメニュー」をテーマに、6チームが定食メニューのプレゼンテーションを行いました。

近江の食材、歴史、食文化、そして縁のある人物など、さまざまな視点から料理を考案し、7月に発表の場をいただきました。

その後、中日本エクシス株式会社様による選定を経て、ついに商品化が決定!

各チームの提案の中から、テーマにふさわしい料理が選ばれ、「近江の思いやり定食」として提供されることになりました。

この定食には、近江の郷土料理や食文化のアレンジ、話題性などがちりばめられています。

私たちも、召し上がってくださる方々の笑顔に出会えることを楽しみにしています。

 

フードクリエイト科 | 彦根総合高等学校 | Page 4

 

「近江を感じるメニュー」提案 彦根総合高生が県産食材を使用し伊吹PA向けに:中日新聞Web