Focus ON!の方へ

臨時休校のお知らせ

本日、滋賀県に「顕著な大雪に関する気象情報」が発表されました。
今後もさらなる積雪が見込まれるため、安全確保の観点から本日の登校は臨時休校(自宅学習)とします。
なお、3年生の卒業試験については、本日(22日・木)に予定していた分を 1月26日(月) に実施します。
ご家庭でも安全に過ごし、不要不急の外出を控えるとともに、大雪への厳重な警戒をお願いします。
また、明日の天候も懸念されますので、引き続き Classi の確認をお願いいたします。

1月14日 2年生 江戸時代の食文化を再現!

今日の実習は、食文化概論で学んだ 

「江戸時代に和食の基礎ができた」という内容を思い出しながら、 

実際に“江戸の料理”を作ってみました。 

献立 

・半熟卵の煎り卵添え 

・海老入り卵焼き 

・揚げくわいのお吸い物 

 

 

まずは、役割分担・器具・食材のチェックからスタート。 

切る、混ぜる、焼く、揚げる、味付け、盛り付け…… 

やっていることは現代と同じ。 

でも、ふと考えると 江戸時代は当たり前じゃなかった。 

スーパーマーケットもない。 

ガスレンジもない。 

火力の調整はどうしていたんだろう。 

冷蔵庫もないから、食材の管理も大変だったはず。 

今の私たちは、本当に便利な時代に生きている。 

じゃあ、未来はもっと便利になっているのかな。 

そんなことを考えながら、 

“今”を見て、“過去”を振り返り、“未来”を想像してみました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっぱり和食はほっとする。 

今日みたいに寒い日は、特に心にしみる。 

そして思いました。 

もし「江戸時代の料理を再現している」と知らずに食べたら、 

今日の“美味しさ”は半分くらいしか感じられなかったかもしれない。 

今日の美味しさは、知識が加わった美味しさ。 

文化を受け継ぐことこそ、調理師の大切な使命だと実感しました。 

 

1月13日  学びと食

“学び”は「食」へと開き、「食」は“学び”を生む。 

「学びは体験を食へと結び直し、食は新たな気づきを育てる。 

両者は循環し合い、人を成長させる源となる。」 

フードクリエイト科担当教員の笹井です。 

これは、私の、モットーですね 

 

フードクリエイト科では、調理の専門科目だけを学ぶわけではありませんよ。 

高校生として次のステージに進むために必要な学びも、しっかり身につけています。 

今回は、在校生の教室をのぞいてきました。 

 

PC演習> 

パソコンを使って基礎的な操作を学んでいました。 

現代はまさに【読み・書き・PC】の時代ですからね。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<生物> 

ちょうど試験の真っ最中。 

調理は“100%科学”。おいしさにつながる理論も、別の角度から学んでいるのでしょう。 

浸透圧 毛細管現象etc 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 <地理・歴史> 

第一次世界大戦後のヨーロッパにおける民族移動について学んでいました。 

「食文化は民族・宗教・風土によって変化する」—・・まさしく調理とつながる内容でした。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<英語> 

インバウンド対応や外国人料理人の受け入れなど、英語は必須。 

私も航空機機内食の会社にいた頃、英語で書かれた食材リストやレシピに触れる機会が多かったのを思い出しましたよ。 


 

 

 

 

 

 

 

<芸術> 

芸術は音楽・美術・書道からの選択制。今回は習字の授業を除きました。 

文字のバランス感覚は盛り付けにも通じます。料理はまさに“芸術”ですよね。 

 

 

 

 

 

 

  

 

<家庭科基礎> 

資産形成の授業でした。 

お金は本当に大切ですし、将来必ず役立ちます。 

自分のお店を持つなら、なおさら“必須の学び”ですね。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

今日訪問した科目以外にも、多くの授業を学んでいます。 

どんな進路にも対応できるように、高校生の今だからこそ学べることを、しっかり吸収している姿が印象的でした。 

そして、見学している私自身も、もう一度学びなおしたくなるほどでした。 

1月8日 3年 揚げ慈姑のお吸い物

みなさん、「慈姑」って読めますか? 

正解は…… 「くわい」 です。 

おせち料理でしか見たことがない、という人も多いと思います。 

 

 

 

 

 

 

 

 

先生から、少し詳しく教えてもらいました。 

くわいは オモダカ科オモダカ属の水生多年草で、 

水田や沼地など、水が張った場所で育つ植物。 

草丈は約100cm。葉っぱは矢じりのような形、 

食べる部分は地下茎の先端にできる 塊茎(かいけい) と呼ばれる丸い部分。 

そこから伸びる芽が、くわい独特の見た目になっています。 

原産は中国で、日本には平安時代に伝わり、食用として広まったのは江戸時代以降。 

今日はそのくわいを使って調理しました。 

  • 皮をむいてすりおろす
  • 芽の部分は刻む
  • 卵と小麦粉を混ぜて揚げる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、いつものように昆布とかつお節でとった一番だしを使い、今日は寒かったので 醤油を少し強め にして味を整えました。 

旬のほうれん草も添えて仕上げています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初めての味でした。 

自分の「美味しさの引き出し」がまたひとつ増えた気がします。 

 

 

 

 

 

 

12月19日 C1コンテスト

2学期が始まったころ、「12月にC1コンテストを開催します!」という告知がありました。 

C1コンテストとは “Creative No.1(クリエイティブ・ナンバーワン)” の略で、 

今年のテーマは 「当校で販売できる瓶詰め」。 

 

フードクリエイト科2年の私たちにとっては、日頃の学びを発揮できる絶好のチャンス! 

調理実習室では、どの学年も試作や予選会が同時進行。 

教室の前を通るだけでワクワクが止まらない。 

 

 1年生:テーマは“なめたけ×腸活” 

1年生は“なめたけ”を選び、「腸活」をコンセプトに試作を重ねていました。 

うま味の相乗効果や食感など、今持っている知識と技術をフル活用していて、見ていて応援したくなるほど。 

 

2年生:私たちは“近江の恵み”チーム! 

2年生はクラス内で有志チームを結成。 

テーマは 「近江の恵み」。 

近江牛・赤蒟蒻・丁子麩など、地元食材をたっぷり使った瓶詰めを考案しました。 

ご飯のお供にも、豆腐にも、焼き肉のたれにも使える“万能系”を目指して試作を重ねました。 

途中、意見がぶつかったり、インフルエンザで試作が延期になったり……いろいろあったけど、なんとか形にできた! 


 3年生:先輩たちは“シンプルに美味しい”を追求 

3年生はクラス内で予選会を行い、選抜チームが本戦へ。 

使う食材が少なくて「これで本当に美味しくなるのかな…?」とチラ見しながら思っていたけれど、 

市販マヨネーズをベースにしつつ、切り方・大きさ・下処理にこだわり、 

“マヨに頼りすぎない近江らしさ”を追求していて、さすが先輩!という感じでした。 

さらに、3年生の製菓系列チームも参加し、 

全部で 4種類のカテゴリー の瓶詰めが勢ぞろい。 

いよいよ本番!緊張感MAX 

コンテスト当日は、 

生徒代表38名・先生12名・特別審査員3名の前でプレゼン&試食審査。 

もう、緊張感MAX! 

 

 結果は……ひみつ。でも…… 

結果はともかく、 

料理を考えるって、本当に楽しい! 

考えて、調べて、試して、食べて…… 

これって授業で習った PDCAサイクルそのもの だと実感しました。 

これからも“美味しい”への興味を大切にして、 

来年のC1コンテストも全力で挑みます!

 

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