今日のメニューは
農夫風ポタージュと鴨のロースト オレンジソース。
やったー!今日は鴨肉だ!!
しかもオレンジソース。
さらに、見たこともない「ビーツ」まで登場してびっくり。
どんな料理になるんだろう?
見逃さないように、デモンストレーションをしっかり見て、メモを取りながら学びました。
鴨のローストは、とにかく油がすごい。
そこにローズマリーを入れて、肉の臭みを消しつつ、新しい香りをプラス。
オーブンでローストするときは、温度と時間が超重要だと分かりました。
次はソース。
蜂蜜を焦がして、そこにオレンジジュースを加える。
仕上げにオレンジのリキュールとバルサミコ酢。
苦味と酸味、そして香りが合わさって、まるで科学の実験みたいでした。

じゃがいものピューレに、初めて食べる野菜「ビーツ」をプラス。
めっちゃきれいなピンク色!
さらに生クリームとコリアンダーで、うま味と香りがアップ。


ポタージュの食べ方もいろいろあって、
そのまま → オリーブオイルをかける → 胡椒を振る → チーズトーストを入れる。
なんと、4つの味の変化が楽しめました。
鴨のローストは、
臭みがなくてジューシー。
そこに酸味とうま味たっぷりのソースと、なめらかなじゃがいものピューレが合わさって最高。


今年最後の西洋料理の授業は、
フランス料理の王道メニューで、本当にサイコーでした。
改めて、
料理の美味しさは「味」と「香り」だと実感しました。
