12月22日 2年生「加熱の科学」 

     今日の実習テーマは 「加熱の科学」。 

本日のメニューは、 

ゆで豚のサラダ・野菜たっぷりスープ・ローストポークのリンゴソース の3品。 

 

最初のデモンストレーションでは、先生が 

「安全で美味しく仕上げるには、温度と時間が命!」 

と、めちゃくちゃ分かりやすく教えてくれた。 

正直、これまでは“料理って経験とカンで作るもんでしょ”と思ってたけど、 

「知識と技術で作る」 っていう先生の言葉に完全に納得。 

温度計を使う意味とか、加熱の仕組みとか、理屈が分かると一気に世界が広がる感じがした。 

 

いざ実践!…でも、そんな簡単じゃない 

頭では分かってても、実際に作ると全然うまくいかない。 

しかもグループ調理だから、 

チームワークとコミュ力もめちゃ大事。 

「火弱くない?」「いや、まだ早いって!」 

みたいなやり取りをしながら、なんとか調整していく。 

途中で焦ったり、意見が割れたりしつつも、 

みんなで声をかけ合って、どうにかこうにか完成。 

完成した豚肉が…ヤバい 

できあがった豚肉を食べてみてビックリ。 

今まで食べたことないくらい柔らかくてジューシー! 

リンゴソースとの相性も最高で、 

「豚×リンゴってこんなに合うんだ…!」と感動した。 

先生方がいつも言う 

「料理は科学」「知識と技術が大事」 

って言葉が、今日ほど刺さった日はない。 

今日の学び 

見るだけじゃ分からない。 

実際にやってみて初めて理解できることが山ほどある。 

今日は、料理の奥深さとか、チームで作る難しさとか、 

いろんなことを考えさせられる実習だった。 

次の実習も、もっと知識を武器にして挑みたい!