12月19日 C1コンテスト

2学期が始まったころ、「12月にC1コンテストを開催します!」という告知がありました。 

C1コンテストとは “Creative No.1(クリエイティブ・ナンバーワン)” の略で、 

今年のテーマは 「当校で販売できる瓶詰め」。 

 

フードクリエイト科2年の私たちにとっては、日頃の学びを発揮できる絶好のチャンス! 

調理実習室では、どの学年も試作や予選会が同時進行。 

教室の前を通るだけでワクワクが止まらない。 

 

 1年生:テーマは“なめたけ×腸活” 

1年生は“なめたけ”を選び、「腸活」をコンセプトに試作を重ねていました。 

うま味の相乗効果や食感など、今持っている知識と技術をフル活用していて、見ていて応援したくなるほど。 

 

2年生:私たちは“近江の恵み”チーム! 

2年生はクラス内で有志チームを結成。 

テーマは 「近江の恵み」。 

近江牛・赤蒟蒻・丁子麩など、地元食材をたっぷり使った瓶詰めを考案しました。 

ご飯のお供にも、豆腐にも、焼き肉のたれにも使える“万能系”を目指して試作を重ねました。 

途中、意見がぶつかったり、インフルエンザで試作が延期になったり……いろいろあったけど、なんとか形にできた! 


 3年生:先輩たちは“シンプルに美味しい”を追求 

3年生はクラス内で予選会を行い、選抜チームが本戦へ。 

使う食材が少なくて「これで本当に美味しくなるのかな…?」とチラ見しながら思っていたけれど、 

市販マヨネーズをベースにしつつ、切り方・大きさ・下処理にこだわり、 

“マヨに頼りすぎない近江らしさ”を追求していて、さすが先輩!という感じでした。 

さらに、3年生の製菓系列チームも参加し、 

全部で 4種類のカテゴリー の瓶詰めが勢ぞろい。 

いよいよ本番!緊張感MAX 

コンテスト当日は、 

生徒代表38名・先生12名・特別審査員3名の前でプレゼン&試食審査。 

もう、緊張感MAX! 

 

 結果は……ひみつ。でも…… 

結果はともかく、 

料理を考えるって、本当に楽しい! 

考えて、調べて、試して、食べて…… 

これって授業で習った PDCAサイクルそのもの だと実感しました。 

これからも“美味しい”への興味を大切にして、 

来年のC1コンテストも全力で挑みます!

 

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