近江牛を使った新しいハンバーグの開発が、いよいよゴールに近づいてきました。
これまでの試作を活かし、味・香り・食感・見た目を一つひとつ磨き上げてきました。
試作のあとには必ずミーティング。先生が意見をまとめてくださり、みんなで改良・改善。
その積み重ねが、今回ようやく形になり、完成の光が見えてきました。


フードクリエイト科ならではの挑戦。知識をフルに使って料理を「創造」する時間は、ほんとうに楽しくてワクワクしました。
仲間と意見を交わしながら、一つの料理を作り上げていく過程は、まさに“茶連珠”――みんなの思いが連なって輝く瞬間でした。


次回は、有識者を招いて完成披露を行う予定。さらに、県内で「近江牛を使った食育研究」に取り組む高校や大学との意見交換会も開かれるそうです。
新しい視点や発想に出会えると思うと、胸が高鳴ります。
創る楽しさ、つながる喜び――ネオハンバーグは、私たちの未来をひらく一歩になりそうです。
