このたび、彦根総合高校フードクリエイト科は、
滋賀県が推進する「琵琶湖八珍マイスター」制度において、
教育機関としては初めての登録承認を頂きました。
「琵琶湖八珍」とは、滋賀県の豊かな自然の象徴である琵琶湖で獲れる代表的な魚介類
(ニゴロブナ・ビワマスなど)を中心に、地域の食文化と資源を次世代へと受け継いでいく取り組みです。
本校ではこれまで、地域の食材を活かした調理実習や地産地消をテーマとした授業を行ってきました。
今回の認定は、生徒たちの日々の学びや、地域と連携した活動が評価された結果であり、
大変光栄に思っております。
今後もフードクリエイト科では、滋賀県の食文化の魅力を再発見し、
地元の食材を活かした料理開発・発信を通じて、未来の食を担う人材の育成に努めてまいります。