フードクリエイト科2年
桂剥きにチャレンジ。 飯先生は、まるで空気を切るみたいに、透けるほど薄くスーッと桂剥きをしていた。 あれを見たとき、「あ、意外といけるんじゃね?」なんて、ちょっと余裕ぶっていた。
でも、いざ自分がやってみた瞬間に分かった。 右手と左手の動かし方、親指の位置、指の角度、厚みの感じ方…… 気をつけるポイントが多すぎて、頭の中が一気に真っ白。 包丁を持つ手がぎこちなくて、思っていた“簡単そう”は一瞬で吹き飛んだ。
それでも必死にもがきながら、先生方のアドバイスをつかんで、 なんとか“桂剥きっぽい動き”だけは理解できた気がする。 だけど――やっぱり難しい。 そして、悔しい。 本当に、心の底から悔しい。
だからこそ、絶対に上手くなりたい。 僕も、飯先生みたいに、迷いなくスッと桂剥きができるようになりたい。
今日の悔しさは、次の挑戦の燃料になる。


